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心筋梗塞の治療【ステント療法の注意点】

心筋梗塞や狭心症の治療法、カテーテル療法で薬剤溶出ステントを使用した治療法では、再狭窄が起こりにくくなります。
その反面、むき出しのままの金属ステントが冠動脈に長く存在するため、ステント部分に血栓が付着して(ステント血栓症といいます)、余計に心筋梗塞を招く恐れがあります。
せっかく早期発見をし狭心症の段階で、心筋梗塞にならないように治療をしたのに、治療をしたことで心筋梗塞になってしまうのでは困ります。
そこで、ステント血栓症を防ぐために、抗血小板薬を2種類服用します。
この抗血小板薬(2種類)は、薬剤溶出ステントではなく、従来のステントでの治療では、治療後2週間飲めば済みます。
しかし、薬剤溶出ステントで治療した場合は、長期間飲み続けなければなりません。

どちらのステントにも、良いところもあれば悪いところもあります。
それを良く理解して、どちらのステントを使用するかを、専門医と相談する事が大切です。

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